第1日目 4月29日(金曜日)
 
東日本大震災から早1ヶ月半が過ぎました。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

今年も無事に合宿に参加できる幸せを思い、上越新幹線に乗りました。
越後湯沢の駅に着くと、
「寒い!」

バスで苗場に向かうと、例年とは違う風景です・・・桜がない、雪が所々残っていました。
 キクノヤ山荘の前の桜もまだまだでした。トホホ・・・
美味しいそぼろご飯を頂き、午後からの練習に備えます。

 

 今回はS7名、A8名、T3名、B5名、C1名と計24名の参加です。
ケーナの高い天井を見つめ、大きく伸びをして、体操、発声を行いました。



最初は4ステのスウェーデンの曲3曲
まず Jungfru Maria till Betlehem gick から。
伴奏パートは短調(moll)の時はAの上○(オー)で、
長調(dur)の時はA(アー)の発音に統一されました。
 
次に、
JUL、JULを練習しました。
美しいメロディとハーモニーに癒されました。
 
そして、言葉が大変な 
Roda stugor
スタッカートで、その上、1音にたくさんの言葉を言わなければなりません。
発音を中心に何度も繰り返しました。

 ようやく休憩です。


例年のごとくお菓子をたくさん頬張り、温かいお茶で一息です。

 休憩のあと、日本の曲を4曲、駆け足で練習しました。

 夕食後は立ち寄り温泉に行きました。それも今回は送迎付です。

円形吹き出し: 夜の部          
                

 午後9時からは第26回定期演奏会のミーティング
今回はチャリティーコンサートになり、
また日程も平日、場所も川口リリアに変更になったので、たくさんのことを討議しました。

例年とは違うことに戸惑う部分もありますが、
私たちにできることは、
「歌で元気になること」です。
その気持ちを忘れずに、定演まで頑張ります。



 ミーティング後はいつものサムディ合唱で一日を終えました。 
 ( アルト Y・T )
 
                                                        
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