2008.8.1〜3 八ヶ岳原村にて
朝のラッシュにもまれながら、新宿で集合。
今年の合宿地は初めての八ヶ岳中央高原。
どんな合宿になるのか少し緊張しながら、
車中でいただく予定のお弁当を買い込み、
10:04分発あずさ55号に乗り込む。
11時半近く車中での昼食。なかなか新鮮。
富士見駅からタクシーに分乗しペンション ”はあぷしこうど” に到着。
荷物を置くのもそこそこに、早速ホールで練習開始。
練習会場は広く、ピアノの音も良いので、これから3日間ゆったり練習できそうだ。
初日午後は第Tステージの練習から。
イギリスマドリガルの日本語訳がリズムに乗らず苦労した。
特に「火事だ 火事だ」のソプラノが。
休憩後第Wステージの練習。
「デンマークの3つの歌」の3曲目の「もし私に孫がいたなら」
言葉がリズムについていけない。
リズミカルな曲は気持ちを合わせるのが難しい。
そして、6時から7時までパート練習。
さすが八ヶ岳高原。昼間の暑さとはうって変わり
夜はひんやりとして空気のおいしいこと。
食事前の短時間、お部屋探検で楽しむ。合宿ならではの光景である。
隣り合わせで中が繋がっ ている面白い造りの部屋なので、
もし自分の部屋の鍵が無くても隣の部屋の人がいるとどうにかなる。
「探検家」
窓から、庭に咲いている真っ赤なタイマツソウが見える食堂で夕食。
オーナーと、オーナーが「きいちゃんと呼ぶ奥様と、お嬢さんに温かく接待されおいしくいただく。
お風呂タイム。希望者は近くの温泉まで送り迎えしてくださるということで大喜び。
9時からは“愛唱曲集を合唱”という名のミーティング。
旅の疲れが出たのかあまりハモれず不消化のまま解散。
すいみん・・・・・・・・。(ソプラノ R.K )
昨晩の遅い就寝も何のその。 いつもの合宿のように目が覚めると先ずは気になる天気の確認。 カーテンを開けるとお天気はよさそうです。 窓を開けるとせせらぎの音で爽やかさは倍増されました。 美味しく朝食をいただいた後K兄さんが車にて到着しました。 今回の合宿の大きなねらいは以下の事柄
発声練習後10時より Uステージのフランス語の曲 やはりフランス語は難しい言葉です。 「忘れていないところもあった」 という指揮者のフォローの言葉はあったが、 まだまだ音楽にする以前の問題を抱えている状況です。 ・ 予定の曲が予定時間通りに仕上がる筈はなく、 最初の音取りから確認しつつ通してみる。 ・ ついつい下がってしまうアルトへの注意に 耳が痛い。 途中Sさんの到着で全員集合となりました。 練習はいつも真剣 お昼のカレーは雑穀米と白米 希望を取ると雑穀米希望者多数でした。 昼食後は 第Vステージと第Tステージ第Wステージの曲(昨日歌わない曲) やはり宗教曲はいいなあと思うけれど、いろいろな曲も仕上がり具合次第。 リズムが面白かったり、メロディーがきれいだったり、 全体がハーモニーにハマルと心が満たされますが、 今の状態と言えば、 どうにか旋律として歌えているとは思いますが、 なかなか完璧に響き合えるところまでいきません。 指揮者から繰り返される細かい注意に従っていくうちに、 何度か良い響きのする所がありました。 これを一度で表現できたらなあと思います。 夕食は庭でバーベキューをタラフクいただきました。 こんなに食べられないよぉという量でした。 折角ウェストが少し戻ったと思ったのに・・・こりゃあ危ない感じだぞ〜 夜のミーティング(定演打ち合わせ) 定期演奏会実行委員長が体調維持の為、部屋で休みを取ることになり、 I氏の進行にて行われました。 特に大きな問題も無く打ち合わせは終わりました。 それからまた歌、歌、歌。 大声を出して夜遅くまで歌えるのは嬉しいことでした。(アルト:EN)
夏合宿も今日で最後です。 メンバーそれぞれに緊張感が漂ってきました。 朝食前に近くで、朝市があり、散歩がてら行ってきました。 「ご婦人むきの素敵な小物」がいろいろ並んでいました。 発声練習 カデンツの後は全曲通しということで、気合が入ります。 目線はいつも上 同じ音が続くときは小節の頭で取り直す。 流れの中で変わるものだから、思い切って楽譜から目を離し、 常に動けるように指揮を良く見て・・・。 どんな曲でも決め所は決める。 毎回言われることですが、緊張します。 それにしても、いつものことですが、エネルギッシュな指揮者には 本当に頭が下がります。 相当お疲れだと思いますが・・。 定演まで20日、 体調を整えて少しでも美しいハーモニーが出せれば、嬉しいのですが・・ 美味しい雑穀米のハヤシライスを頂いて、夏の合宿も終わりました。 (アルト I T) 演奏会もこの笑顔で |
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