第1日目 8月 1日

 
合宿一日目は波乱の幕開け。
 
行きの電車“あずさ”が出だしから遅れる。
新宿乗車組皆で、ホームで待つこと40分余り。
間引き電車の乗客も一緒になって、通路まで大混雑。
各駅に停車することになり、更に遅れて、立川乗車組と合流。
小淵沢で上手く夏の臨時列車に乗ることができて、
甲斐大泉には1時間余りの遅れで、到着。

そして、甲斐大泉も暑い!
 
予約の昼食がまた、消費税アップのため?いや、便乗値上げもあり、
二度の集金となった。
 
一日目の全ての予定を一時間ずらして、練習開始。
何と、諸事情で当日欠席の方がいて、どのパートも大慌て。
『北欧の歌』、『Monteverdi』の曲を、力を振り絞って練習。
 
夜の定演打合せ会議は、メンバーが揃う翌日に変更になり、
今夜は、食後の温泉もゆっくり入れて、懇親会もたっぷり歌って、
やっと、人心地のついた一日でおわりました。(sop.m s 


第2日目 8月 2日
8時50分、すでに三善を練習している方も……熱心だなあ!!
9時10分、予定に従い練習スタート。
昨日の疲れも取れみんなはつらつとしている。?
 
 
発声練習からスタート。


 

M子さんの指導で今日は○○筋?(腰と足の付け根にある)を 
   常に締め姿勢をまっすぐにすると頭のてっぺんから声が出ると教えられる。
   …とはいっても感覚的なものなのでまだ理解が出来ていないのかも。

『ゆき』、『ゆうべ』など三善作品を中心に練習開始。
各パートの音取り、
アクセントの付
け方が難しく悪戦・苦闘
…なかなか合わないなあ。

昼食…楽しいまたほっとしたひと時
 
 
                     
13時20分、UステージBachの練習
     全体に歌詞の意味を改めて確認しその内容にあった歌い方を練習する。
               歌詞の意味をよく理解し表情豊かに情感たっぷりに丁寧に。
そしてあま
り切り過ぎないように。
     前での注意点が十分理解できたのか比較的問題なく終了。
    
各パートごとに出番があるのでその出番でないパートは出番のパートを 
        よく聞きながら少し控え目に声を出すこと。
そしてテンポ良く。
    出るタイミングを忘れずに。
特に高い音程とそこに行くまでの音程を
正確に。
     やや速めのテンポで。
男性は激しいところ柔らかく歌うとこ
ろの差を明確につけること。
ソプラノはゆったりとしたテンポで歌うこ
と。
    ピアノ(p)、フォルテ(f)を明確につけること。
Lから各パートにずれが見
えるので音符内で正確に歌うこと。
    音取りが不十分、リズムが合わないところがあり確認をする。
音を正確
に。
下がり過ぎないこと。
        全体をメゾフォルテ(mf)で進行させる予定…でも指揮者も検討中。
変更予
定ありか?
     
テナーはあくまでもやさしく歌うこと。
ソプラノは問題なし。
    
 夕食…いつもより練習時間がかなり長いので
皆さん生き返った心地がして
いるようです。


 風呂及びくつろぎタイム
 
ミーティングで、今回の定期演奏会に関する詳細説明
30回定期演奏会概要説明があった。
(テナー H 古田)

第3日目 8月3日(日曜日)



さわやかな空気とともに起床して、
朝は恒例になりつつある吐竜の滝へ。
 
まだ涼しいなかを30分ほどかけて渓流へ。
大きな石の上に座っての〜んびり。
流れの緩いところにたくさん魚がいました。
来た道を戻ります。
 
朝食後、準備体操に発声練習。
いよいよ最終日。気合が入ります。
 
午前中はWステ。
日本の曲。前日の残りを練習します。
「p」や「f」に気を付けて楽譜を見ていると
タイミングがずれてしまうので気をつけます。
切るところもしっかり楽譜に書き込んで。
パートごとの合いの手がうまくいくととてもすっきり楽しく歌えます。
 
昼食をおいしくいただいてから。
いよいよ午後。全曲通し。
 

あっという間に全曲終わってしまいました。
 
全曲通してみると、それぞれの曲ともう少しわかりあえる気がしました。
私自身、ほかのパートの音もしっかり聞かないとだめだぁ。
と反省もたくさんありました。
 
演奏会まで時間はまだある! 頑張るしかない! 決意を新たに。
ああ、タイミング(指揮者を見る)やハーモニー(よく聞く)がもう少し上手になりたいです。
 
みんなで現状復帰。
さらさらとお別れをしまして、電車に乗って帰ります。
 
アルペジオのみなさん、お世話になりました。
ありがとうございました。

皆様、練習お疲れ様でした。
演奏会はすぐそこ。頑張っていきましょう。(テナー JU)