春合宿 in Naeba 本文へジャンプ
2006.5.3〜5.5
合宿1日目

遅い春を予想してがっちり寒さ対策をして乗り込んだ苗場春合宿。
練習場のケーナの前もこの通り雪山。
早速1時30分から練習。
 1:30〜2:00 発声
 2:00〜4:00 パート練習
 4:00〜6:30 合同練習
   Gloria
   Credo
   Sanctus
   Kersti Lill Sov Gott!
   Och jungfrun hon gar i ringen
   椰子の実
初日から盛りだくさん。
お夕食のおいしかったこと
 
合宿2日目

予定は
午前 シャンソン3曲
午後 モンテヴェルデイ3曲
   第4ステージの日本語3曲
   Eさん結婚祝いのEcco mormorar L’ondeとワグナーの結婚行進曲
実績は
やはり鳥の歌に時間がかかって、午前中には終わらない。
宿に戻って昼食後、練習場まで歩いて登ると、
「Quedi tu, Quedi tu」と鳴声が聞こえた。あの小鳥、フランスに行ったことがあるのかな?
鳥の歌が16:45までかかって、引き続きイタリアの鳥の Quel augellin che canta そして結婚祝いの「からたち」と、ワーグナーの行進曲 ここまででおしまい。
でもワグナーの音は綺麗ですね。
(ベース Y.S)
合宿3日目

合宿3日目は柔軟体操と発声の後、「鳥の歌」から始まる。ケーナの外で鳴いている鳥も春の喜びを歌っているのか、フィティフィティフルル(?)と賑やかである
呼応して我々も楽しく鳥に成りきる。
だいぶ前の定演で歌った時は、ちっとも面白い曲だと思わなかったけど、少しは成長しているということかな

次にミサを全曲通す。止めないはずだったのに、出だしからつまずき前途多難。
テンポのずれや音の間違いは所々キーボードの助けを借りながら、何とか終わりまでたどり着いたが、
「こんなに歌えていなかったのか!」と青ざめる思い。しばらくやっていなかった曲もあるとは言え、
悲鳴ににた溜息は、皆もきっと同じ思いだったに違いない。春合宿でよかった。これからの課題が見えたというより、歌いこみが足りないのを、夏合宿に向けて補っていかなくては、と決意した最終日だった。
最後に、「波はささやき」「みそしる」「椰子の実」をさらって、春合宿は終了した。

雪解け水が勢いを増し、宿の桜もあと数日で咲きそうにほころんでいた。また来年お世話になります。
(ソプラノJM)

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